ランディス、「僕のツールは終わった」
すでに弟17ステージに入っている今年のツール・ド・フランス(Tour de France)の優勝候補の筆頭に上げられていたフロイド・ランディス(Floyd Landis)が、先日の第16ステージを勝利したミカエル・ラスムッセン(Michael Rasmussen)から10分以上も遅れてのゴールとなってしまったことに落胆の色を隠せないでいる。
昨日の最後の登りでのランディスはいつもの驚嘆すべき走りを披露することなく、総合で11位まで順位を落としてしまったことから優勝の望みは絶たれてしまった。レース後の消耗しきった表情のランディスは水曜夜に行われたプレスとの会見で、「今一番やりたくないのがこの会見だ」と胸の内を明かしていた。
かの有名な超級の登りを擁するアルプス・ステージに入る前日までマイヨ・ジョーヌを身につけていたランディスだが、この日は悲劇が彼を襲った。
「最悪の日だ。あり得ない」と切り出したフォナックのリーダーでもあるランディスは、「チームは非常に上手くやっているが、僕はスタートのときから苦しんでいた。隠すよう頑張っていたんだけどね。なぜかわからないが、なにもかも上手くいかない日があるだろう。今日がそんな感じだった。よりによってこんな時にという感じだよ。せめて回復するために必要な平地が15分程度でもあれば良かったんだが…。ある程度のスピードしか保てなかったし、かなり遅くれたからね」と語った。
ちなみに、ランディスはこの不調の原因がシーズン終了後に手術を予定している臀部の痛みとは関係ないとしている。また、パリで勝利を手にすることは絶望的だとする率直な気持ちを語ったものの、同時に勝負はまだ捨てないとの意思を明確にしている。
「このツールの総合優勝はもう期待していない。8分の遅れを取り戻すのは相当大変なことだけれど、最終日まで望みを捨てずに闘い続けるよ」。[Eurosports] 7/20/2006
*現在、相当熱い走りをみせてくれてます。







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