ヤン・ウルリッヒ、ファックスによる失意の解雇通告
10年もの間エースとしてTモバイル・チームを支えてきた97年のツール・ド・フランス総合優勝のヤン・ウルリッヒ(Jan Ullrich)が、スペイン人医師によるドーピング問題に関わったとして所属チームから解雇されたことを自身のホームページで明らかにした。ツール・ド・フランス(Tour de France)の出場停止処分を受けているウルリッヒは、今回の件について落胆を隠せない様子で、今後は弁護団が今回の決定について法廷で争っていく構えを見せている。
「僕に直接話をしてくれずに、Tモバイルの弁護士からファックスで通告されたという事実が残念でならないよ。こんなものは到底受け入れられるものじゃない。これまでチームのために尽くしてきた献身さともたらした結果に対して、この仕打ちはひどすぎると思う。僕の価値はファックス番号と同じくらいのものだったってことか」とウルリッヒ。
一方、ドイツの通信社SIDもTモバイル・チームのオラフ・ルードヴィヒ監督も解雇の事実を認めていると報じている。
ウルリッヒは、1995年から2002年までテレコム(現T-Mobile)に所属、2003年にはビアンキに移籍したものの翌年に再び同チームに復帰している。[Eurosports] 7/21/2006







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