ボンド最新作から禁煙シーンをカット
『007』最新作でジェイムズ・ボンドを演じているダニエル・クレイグ
(Daniel Craig)は、若い世代のボンド・ファンに喫煙が格好良いことというメッセージを送るわけにはいかないとして、シリーズ最新作からボンドの喫煙のシーンをカットした制作会社の重役たちに怒りを感じている。
クレイグがパレード誌に語ったところによると、「銃で近距離から誰かの頭を撃ち抜いて血しぶきを撒き散らすのはいいけど、香しいキューバ産の葉巻に火をつけるのは許されないらしいよ」とのこと。
数日前にはボンドがマティーニの代わりにラガービールを飲む事になったと発表されたばかりで、クレイグは上の決定によるハイネケンと結ばれた契約によって、「ウォッカのマティーニをひとつ。ステアせずにシェイクで」という決め台詞を言うチャンスを失してしまった。
公開までまだ一月あまりある作品だが、すでにファンの間からは強烈な批判の声が相次いでいる。
ボート、銃、セックスシーンにマティーニも好まず、格闘シーンでは2本の歯を折ってしまった、シリーズ初の金髪のボンドを演じるクレイグは、「おそらく私は歴代で最も魅力ある、受け入れられ易いボンドではないと思う。ただ、世界にいる大勢のボンド・ファンを落胆させたくはないという気持ちでは負けないから、この作品に全力投球した。シリーズを台無しにはしやしないよ」と述べている。








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