THINKフィルム、『南京』の北米配給権を獲得
THINKフィルムがサンダンス映画祭でプレミア上映され高評判を得たドキュメンタリー作品、『南京(Nanking)』の北米での配給権を獲得した。発表した同社のマーク・アーマン氏は、今年後半にも公開したいと述べている。今後『南京』は数々の映画祭廻りを続ける予定で、次はシルヴァードックスを訪れる予定となっている。
『Twin Towers』でオスカーを受賞したビル・ガッテンターグ(Bill Guttentag)とダン・スターマン(Dan Sturman)による本作はAOLの副社長テッド・レオニシス氏の初プロデュース作で、戦争によってもたらされる一般市民への重荷と、悪に対し敢然と立ち向かった少数の人々の信念と勇気を描く作品。第二次世界大戦初期に日本軍が中国の南京に侵攻の際に、丸腰の少数の西洋人グループが20万人の中国人を救うために尽力したことに焦点を当てている。
この出来事はユルゲン・プロホノフ(Jurgen Prochnow)、ウディ・ハレルソン
(Woody harrelson)、スティーヴン・ドーフ
(Stephen Dorff)、マリエル・ヘミングウェイ
(Mariel Hemingway)らによる西洋人グループの手紙と日記のナレーションを織り交ぜ、残存している公文書、生存している旧日本軍兵士による身の毛もよだつ証言、そして中国人の生存者が語る涙を誘う話とともに語られる。
「作品は衝撃的な歴史を感動的に再現し、驚くほど素晴らしい出来映え」と語るアーマン氏は、「監督二人の業績は比類がなく、取り上げるテーマも共感を覚える。アジアで起こっている最近の状況は70年前に南京で起きたこの事件を我々に思い出させますし、事件の起きた12月には日中間の溝が深くなります。反戦のメッセージを送るこの作品を公開することで両国の関係改善の手助けとなるならばこれほど喜ばしいことはないでしょう」と付け加えている。[MovieWeb] 3/10/2007
*どれが禁止ワードなんだろう…。







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