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トム・クルーズ、信仰宗教を理由にドイツ政府から撮影を拒否される

トム・クルーズドイツでの撮影を予定していたトム・クルーズ(Tom Cruise)の『Valkyrie』が、クルーズのサイエントロジー教会の信仰を理由に同国政府から撮影を拒否された。

何かと物議を醸しながらも米国内で真面目な宗教団体と認知されているサイエントロジーだが、ドイツでは同じような地位は得れなかったようだ。

ユナイテッド・アーティスツのCEOポーラ・ワグナー(Paula Wagner)はドイツ国防省のこの決定について以下の声明を発表した。

「『Valkyrie』は第二次世界大戦の英雄、ナチ党政権に抵抗したクラウス・シェンク・フォン・スタッフェンベルク大佐を描く事実に基づいたスリラー作品です。企画はブライアン・シンガー(Bryan Singer)とクリストファー・マクアリー(Christopher McQuarrie)が持ち込んだもので、マクアリーとネイサン・アレクザンダー(Nathan Alexander)が素晴らしい脚本を仕上げ、それを受け私たちが制作を正式に承認いたしました。そして監督を手掛けるシンガー氏は、役に最も相応しいと判断したトム・クルーズを起用したのです。演じる役柄へのクルーズ氏の深い思い入れは別として、彼自身の思想・信念は作品のテーマ、ストーリーとは何ら関係するところはございません。撮影は場所を替えて行うことになると思いますが、私たちはこの作品を本当の意味で完成させるためにはドイツ以外の地は有り得ないと考えております」。[MovieWeb] 6/26/2007

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