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スピルバーグ、北京オリンピックの芸術監督降板も

20070729d.jpgスティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg)が、中国政府に対し、スーダンに対して何らかの措置をとらなければ2008年に開催される北京オリンピックの芸術監督を降板するとの警告を発している。

スーダンの石油産業に大規模投資を行っている中国に対しては、ダルフールの紛争地域への国連平和維持軍受け入れを拒否するようスーダン政府に進言したとの非難が高まっている上、同国への武器輸出についても批判がなされている。

スピルバーグは、5月に中国の国家主席である胡錦涛に対し、スーダンへの影響力を行使し平和維持部隊を受け入れるよう促してほしいとの手紙をしたためており、今また、オリンピックへの協力をとりやめるかどうかを来月にも決断するとの警告をしているのだ。

スピルバーグの広報担当者は、「スティーヴンは北京五輪のアドバイザーのひとりだし、五輪を利用して中国にスーダン問題について取り組ませようとしている。スティーヴンは数週間のうちにも中国と仕事をするかどうかについて決断するつもりだ。我々の一番の関心事は虐殺を終わらせることだ」と述べている。

スピルバーグのこの行動は、女優のミア・ファーロー(Mia Farrow)が北京五輪をサポートする同監督を非難したことに端を発している。ファーローは、「スピルバーグ氏は、北京オリンピックのレニ・リーフェンシュタール(Leni Riefenstahl)になりたいのかしら」とコメントしていた。[Female First] 7/28/2007

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